【BI】ID-POSを活用したマーケティングROIの効果検証サービスの開始!

2024年1月24日 事業紹介

株式会社NTC(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:浜口 幸洋)は、消費財メーカー/小売業のマーケティングご担当者(以下、「マーケター」という。)様が抱えるデータ分析業務をサポートするBI伴走支援を実施いたします。
マーケティング施策が複雑化・多様化したことで、各施策の効果を明確に判断するための指標が求められております。また、マーケティング施策の費用対効果を判断する指標として、マーケティングROIの重要性が高まっております。
NTCが提供するBIソリューションは、そんな課題を短期間で解決できる実績とノウハウを有しております。まずは無料でお客様の課題解決案を検討いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

1.複雑なマーケターの業務

消費財メーカー/小売業のマーケターは、POS(購買データ)やID-POS(顧客情報が紐づいた購買データ)、アンケートデータなどを利用したデータ分析業務だけでなく、そこで得られた気づきを基に、プロモーション施策立案、ブランド戦略の提案、あるいは商品開発のためのフィードバックなど、業務は多岐に渡ります。

業務課題:データ準備の手間が多く発生し、データ分析の時間が少ない

購入するデータの提供フォーマットが異なったり、提供されるデータ項目にばらつきがあるため、分析を始める前にデータ加工を行ったり、データを特定箇所に蓄積するような作業が発生します。そのような対応を実施していると、データ分析を行う時間が限られ、本来重要な考える時間が取れなくなってしまいます。

 

2. NTCから提供できるベネフィット

NTCはそんなお客様のマーケティングのあらゆる部分に、データのスペシャリストとして支援することが出来ます。

①マーケター様が実現したい内容にそったデータ構成案の整理
社内外にあるデータをつなぎ合わせ分析を行うためには、データ加工やデータの一元管理が必要になります。弊社では、消費財メーカー/小売業が分析に必要なデータの特性を理解しているため、上記にかかるマーケター様の手間を最小限にし、データ分析以降の業務に集中することが出来ます。

②マーケティングROIを判断するダッシュボードのご提供
例えば、コンシューマーの興味関心データから、購買後の体験やLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)向上に関するデータまで、カスタマージャーニーを一気通貫して把握することが出来るダッシュボードを、お客様に合わせてご提案させて頂きます。それにより、データ分析における時間を短縮することが可能となります。

③各種データを関係者で共有する仕組みつくり
マーケターが分析した結果を、営業や企画部門などにリアルタイムに共有する仕組みをつくることで、情報共有を簡単に実施することが出来ます。また、単純な環境の提供だけでなく、運用面のサポートや関連部門への講習会実施など、仕組みの定着化を促進いたします。

 

3. NTCのBIソリューション「DRIVE-BI」について

NTCは2014年からお客様のBI活用を推進するビジネスを展開しており、100社を超える支援実績がございます。ユーザー主導のセルフ分析文化を根付かせ、お客様の事業戦略をドライブする「価値(経営判断の迅速化や生産性の向上等)」をご提供するためのBI伴走支援を行います。

(伴走支援のメニュー例)

 

お問合せはこちら